自毛植毛で起こりえる失敗

AGAなどで髪が薄くなってしまい、適切な治療を受けても改善しなかった場合の最終手段の一つともされる自毛植毛ですが、安易に自毛植毛手術を受けて後悔してしまわないように、手術で起こりえる失敗例を知っておくことが重要です。
まずもっとも起こりやすいのが術後の仕上がりの不自然さです。



例えば、変に真っ直ぐであったり、浮いていたり、植毛した部分と自毛の部分に不自然な溝ができるといったようなケースです。特に繊細な技術が必要な生え際に起こりやすくなっています。次に傷跡が目立ってしまうというのもよくある失敗例です。


自毛植毛は基本的に後頭部や側頭部の毛を皮膚ごと採取するため、その性質上、傷がついてしまうのは避けられません。



しかし、そのことをあまり考えずに手術を受けてしまうと、髪を短くカットした時などに傷跡に気づいてショックを受けることがあるのです。



ただ傷跡はそれほど大きくなく、時間の経過とともに薄れるため、それほど心配する必要はありません。最後は植毛した部分が定着しないことです。
以前と比べると自毛植毛の定着率は9割を超えるほど高くなっているのですが、それでも定着せずに抜け落ちてしまうことがあるのです。
このように自毛植毛は失敗が起こることもある手術なのですが、基本的に医師の技術が失敗リスクに大きく関わってくるものですので、こうした失敗を避けるためにはクリニックの症例数や参考写真、医師の経歴などを事前に確認することが大切です。